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2008年4月

内蔵脂肪型肥満とは

最近の日本人に肥満が増えていますが、肥満の基準とは何でしょうか?
<BMI(体格指数)>が25以上を、日本肥満学会では肥満の基準としています。

日本人の成人男性の30.9%程、成人女性の22.7%程は肥満状態にあります。
約2700万人もの肥満者数となるのです。

BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)  

この計算によりBMIが25以上だと肥満とされるのですが、この場合殆ど体脂肪が多すぎる状態であり、内蔵脂肪型肥満の可能性が高いのです。

Posted by banrai | 2008年4月 5日 12:03 |

脂肪のタイプ

体内の脂肪には2通りあります。

<内臓脂肪>とは、主に腸の周りなど臓器を覆う<腸間膜(ちょうかんまく)>につく脂肪で、特に男性や閉経後の女性の肥満原因となります。
内蔵脂肪はたまりやすく減りやすい<普通預金>のようなもので、指ではつまみにくい腹筋の内側につく脂肪です。

<皮下脂肪>とは、皮膚の下にたまる脂肪のタイプで特に閉経前の女性の肥満原因となります。
皮下脂肪は一度たまるとなかなか減りにくい<定期預金>のようなもので、たまると指でつまめるわかりやすい脂肪です。

要注意なのは、内蔵脂肪です。

Posted by banrai | 2008年4月 5日 12:03 |

内蔵脂肪は万病の元

内蔵脂肪過多になるとあらゆる病気を引き起こしてしまいます。
<高血圧><糖尿病><脂肪肝炎><脳卒中><心筋梗塞><動脈硬化><高脂血症>など、生活習慣病の原因となってしまうのです。

主に運動不足や食べ過ぎが原因でたまる内蔵脂肪は、改善策により割と容易に脂肪を減らすことができますが、すぐに又たまってしまう脂肪なのです。

健康への影響を考えると、内蔵脂肪がたまることはとても危険であり、これらの万病の元となって身体へ悪影響を及ぼしているのです。

Posted by banrai | 2008年4月 5日 12:02 |

内蔵脂肪の蓄積から生活習慣病に

エネルギーの貯蔵庫としての働きをする脂肪細胞は、体内に成人で約300億個もあるのです。
脂肪細胞とはとても大切な役目をしていて、<生理活性物質>といういろいろな働きをする物質を作り出しています。

生理活性物質には<PAI?1><アンジオテンシノーゲン><アディポネクチン><TNF?α>などがあり、内蔵脂肪が増えることで血圧、血糖、血中脂質などに悪影響を与え生活習慣病の元となってしまうのです。

特に動脈硬化の進行や心筋梗塞の引き金となる、この内蔵脂肪により悪影響を与えた状態が<メタボリックシンドローム>と呼ばれるものです。

Posted by banrai | 2008年4月 5日 12:01 |

内蔵脂肪の蓄積が生活習慣病になる理由

脂肪細胞が作り出す生理活性物質は、増えすぎると体内で悪影響を与えます。

PAI?1が増えると、血液を固まりやすくしてしまうのです。
アンジオテンシノーゲンが増えると、血圧を上げてしまいます。
アディポネクチンが増えると、動脈硬化を抑制してくれます。
TNF?αが増えると、インスリンの効きを悪くしてしまうのです。

これらの他にも多くの生理活性物質があるのですが、健康な人はこれらの生理活性物質がバランス良く必要な働きをします。
内蔵脂肪過多の人は生理活性物質のバランスを崩し血圧や血糖値を上げたり、血栓を作って血管を詰まらせたりするのです。
この状態が生活習慣病を引き起こしてしまう原因となるのです。

Posted by banrai | 2008年4月 5日 12:01 |

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